Wwiseがあると何が楽しいのか、WwiseによってUE4に追加される物
UE4だけのワークフロー
- 現状UE4は音関連の機能が充実しておらず、自前で実装する必要がある
- 様々なアセットやコードの偏在により、サウンドデザイナー、エンジニアの領域が混在している(一人でやっていてもめんどくさい)
WwiseとUE4のワークフロー
- オーディオファイルは完全にWwiseのみで管理される、UE4にインポートする必要はない
- UE4からはEventと呼ばれるものをWwiseに向けてコールする
- Wwise側でEventの実装を行う
- Wwise側ではUE4のパラメーターを自由に読むことができる、これにより音源の移動による定位の変化なども可能
- Wwiseの結果を再生するため、UE4にはAudioBankと呼ばれるキャッシュが必要、これは自動で生成される
これによりサウンドデザイナーはUE4から開放され、完全にWwiseのみで作業が完結する、エンジニアは指定イベントをコールするだけで、オーディオ周辺のことは何も考えなくてよい
UE4に追加される要素
WwisePluginによってUE4に追加されている要素を確認する